チルを探求するラボ -chillab.のこと- vol.1

こんにちは、こんばんは buddha mountainの岡尾です。
わたしたちbuddha mountainは東京、大阪、静岡を拠点に、地域のイベントに出店(出展?)してきました。

大阪には共同発起人がいたり、私の親族がぽつぽつといたりすることもあり、積極的に顔を出してきました。
そんな中で「みなとくらしマーケット」に参加し、主催の美想空間の方々と

縁することになりました。

美想空間の方々とマーケットのブースが隣同士になり、彼ら彼女らの運営するショールーム「KLASI COLLEGE (クラシカレッジ)」と、シェアオフィス「築港ターミナル」を舞台に0円活用プロジェクトなるコンペが行われていることを知り、興味を持ちました。そのあと仲間と相談して、コンペへの参加を決めました。

これは余談なのですが、コンペに参加するというのは、私の中では大きな決断でした。経営する広告制作会社では、ある時点からコンペに参加することを取りやめていたのです。
理由はいろいろあるのですが、コンペに出れば出るほど、自分たちの仕事に自信ーもっと言えば誇りのようなものーを持てなくなるような気がして、一切の参加を取りやめました。

ただ、このコンペは共同発起人N氏の強い勧めがあったこと。
自分たちのやりやいことを提案するので、広告コンペのように、ある会社のためだけにオーダーメイドの提案をして、それが無駄になるようなことがないこと。
そして何よりも buddha mountainという小さなプロジェクトに仲間ができる予感がしたことが決め手となって参加することにしました。

久々のコンペ作業は、予想外に楽しいものになりました。アイデアを絞り出す作業自体は、もともと好きだったことを思い出しました。誰のために、何のためにやるのかが大事なのだと痛感。buddha moutain をやっていく意義が明確になったのがこの時かもしれません。

ここまで書けばおわかりかと思いますが、コンペに勝利し、美想空間の方々との協働、共創が始まりました。

このプロジェクトがタイトルの「チルを探求するラボ  chillab.」となっていくのですが、そのいきさつはまたの機会に書かせていただきます。

乞うご期待!

 

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