オランダ流「何もしない」=ニクセンとは
わたしたちbuddha mountain は「何もしない、をする。」をコンセプトに掲げています。もうサービスを立ち上げたあとのことでしたが、競合調査というか、同じことを言っているブランド、サービスはないかなと検索していみたところ、まあそれなりにありました。
ただ、やっていることも考えていることも丸かぶりということはないので、ここはセーフと判断して、今日までやってきましたのですが、その検索のときに出てきたのが以下の記事です。
昔は、「何もしないをする」とか「なにもしない」で検索すると、この記事が一番上にきたのですが、今はジョニーオデルさんの著作、「何もしない」が出てきます。諸行無常というか、時の流れを感じます。この本も読んでみたのですが、とても面白かったので、その話はまた今度。
話がそれてしまいましたが、リンクを貼った記事はオランダの習慣、niksen(ニクセン)についてのもの。これはオランダ語で「何もしない」を意味する動詞(!)で、ひらめきを生み、創造性を高める手法として注目されているとのこと。
バーンアウトというのは、燃え尽き症候群のことで、オランダで過労が問題になってきたときに、提唱された概念だそう。
特に「ひらめき」の部分は、禅やマインドフルネスの概念から派生したわたしたちbuddha mountain も効果を感じている部分です。
良いアイデアって、ぼーっとシャワーを浴びたり、サウナに入ったりしているときにでてきませんか?
でも、具体的に何もしないって何をすればいいの?と思われる方も多いと思います。
記事内ではスマホゲームでも良いと書かれていましたが、それくらい「ゆるく」やることが大事なのだと、わたしたちも思っています。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。少し早いけど店じまいして、サウナにでも行ってこようかな。
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