お酒に頼らない Chill out

こんばんは buddha mountain の岡尾です。

思うところあって、断酒をしています。
10代の終わり20代に入った頃から、週末にはもちろん、平日にも理由をつけて飲んでばかりいたのですが、コロナ明けと（明けたということでいいのか微妙ですが）新規事業（buddha moutainのことです）で、慌ただしくなってきたので、時間を確保すべく、まず平日に断酒をし始めました。

すると、これまで当たり前だった飲酒の時間にたいして、
「これって本当に楽しくて飲んでいるのか？それとも酒の酩酊間を味わいたいだけなのか？」という疑念が湧いてきたのです。

そこで、飲酒時に自分がしていることを冷静に振り返ってみると、だいたいテレビのバラエティ番組を見ていることに気づきました。
特に見たくて見ているのではなく、飲酒という集中力を保つことが難しい状態に「ちょうどいい」から見ているようです。この時間に映画を見るもよし、本を読むもよしなのですが、飲酒しているとどうも億劫になってしまいます。

一人で飲むのは時間の無駄だというのは、うすうす感づいていたのですが、健康のことも考えるとこれほど大きな損失もないかもしれません。

最近ではソーバキュリアスという、あえてアルコールをとらないライフスタイルが注目されています。
きっと僕は酒をやめることはないー少なくともすぐにやめるようなことはないーと思うのですが、自分でコントロールできるようにしてきたいなと思っています。

ソーバキュリアスとは↓

https://shueisha.online/culture/34101

ところで、われわれの手掛けるGINGER LEMON HONEYは、そんなお酒を飲まない夜にもぴったりです。
生姜のポカポカした感覚は、アルコールでほろ酔いになった感覚に近いものがあるので、飲みたくても飲めない理由がある人にもおすすめ。

ヒマラヤ圏では、宗教上の理由や流通の関係でアルコールが手に入らないことも多く、そんなとき酒好きのわたしたちは、GINGER LEMON HONEYをお酒の代わりとしていました。

土曜のよるに断酒の話題も微妙ですが、皆様、素敵な夜を！